深夜に千葉に行くの巻

ネット詐欺の男からお金を徴収させていただくべく和也君の
お供をしていざ千葉へ。
相手は兄弟で住んでるらしいしね。
もしもの時には和也君に分が悪いじゃん。
だからついていくことにした。
って不足の事態に備えてってわりにサンダルなんですけど。
財布から身分が判明するもをは抜いて出陣したんですけど（笑）
でもまあ、やるときにはやりますよ。
って覚悟はしてましたよ。
そう見えなかったって？（苦笑）
でもまあ、頭の中ではいろいろシュミレートしてましたよ。

こうきたらああ逃げる
とか
ああきたらこう逃げる
とかとか（爆）

いやいやそうじゃなくって。

ま、なんだかんだで緊張感ありまくりでしたね。

相手の家を探している間に地元の高校生？には怪しいものを
みる目で見られてるし。
そりゃまあ、一人は金髪でPCを開いてそれを見ながら歩いてるし
もう一人はサンダルで首から鍵をぶら下げて歩いてるしさ。
そりゃー怪しいっつーの。

でなんか番地が判明している割に家をなかなか特定できないし。

とぼ
とぼ
とぼ
とほほ

終電もなくなって途方にくれかけたときにくまさんが車に乗って
登場です。
カーナビの力は絶大です。
くまさんに後光がさして見えましたよ。
ホント、家が判明した時にはちょっと鳥肌が立ちました。

だけどホシは出てきませんでしたよ。
家の電気はついているのに。
明らかに人影が動いているのに。
ちくしょーふざけやがって。

次行くときはちゃんと靴を履いてくるからなー。
（え？次はないって？）

あんまりしつこくしてるとなんかこちらの立場も悪くなって
しまうようなので途中であきらめて千葉をあとにしました。

なんかもやもやを残しつつもくまさん号でイエまで送ってもらい
ました。途中で和也君が降りたので途中から二人旅でしたが
音楽の話やら出来て楽しかったです。
おまけに車の中で聞いてたとあるバンドのCDまでおみやげに持
たせてくれたりと至れりつくせりでしたよ。
ホントくまさんて良い人だねえ、澤田君。

ってまあ、最後はほのぼの家路につきましたとさ。